日本海側は突風にも注意を
残暑をもたらしている暖かな空気と、中国大陸から南下する冷たい空気の間で前線の活動が活発になります。季節を分ける寒冷前線は4日(火)に北日本を通過し、5日(水)には西日本や東日本の太平洋側にも雨を降らせる見込みです。
前線の周辺では雨雲が発達しやすく、通過時には雷を伴った強い雨となります。また、雨だけではなく風も強まり、特に日本海側では前線通過時の突風も注意が必要です。
前線の周辺では雨雲が発達しやすく、通過時には雷を伴った強い雨となります。また、雨だけではなく風も強まり、特に日本海側では前線通過時の突風も注意が必要です。
前線通過後は冷たい空気が流れ込む
前線が通過した後は冷たい空気が流れ込み、北海道の上空1500m付近は0℃以下の空気に覆われる見込みです。大雪山系旭岳など2000m級の山では降水があれば雪に変わり、先日の富士山に続いて初冠雪の可能性があります。
北日本では4日(火)頃から、東日本や西日本も5日(水)になると気温が下がる予想です。来週の雨は大きく季節を進める雨となります。来週後半は全国的に秋らしい日が続く見通しです。
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北日本では4日(火)頃から、東日本や西日本も5日(水)になると気温が下がる予想です。来週の雨は大きく季節を進める雨となります。来週後半は全国的に秋らしい日が続く見通しです。
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