噴火の確認は去年8月以来
小笠原諸島・父島の西に位置する西之島は、2013年頃から活発な活動を行い新島を形成しました。その後も断続的に噴火し、最近では去年8月14日に確認されています。
今日10月1日(土)10時40分頃の噴火では、噴煙が火口上1600mまで上がったとみられ、衛星画像では灰色の噴煙が東に流れて、父島の北まで達している状況です。
上空は西寄りの風が続く予想で、噴火活動が継続した場合は父島など小笠原諸島の一部で降灰の可能性があります。念のため注意をしてください。
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今日10月1日(土)10時40分頃の噴火では、噴煙が火口上1600mまで上がったとみられ、衛星画像では灰色の噴煙が東に流れて、父島の北まで達している状況です。
上空は西寄りの風が続く予想で、噴火活動が継続した場合は父島など小笠原諸島の一部で降灰の可能性があります。念のため注意をしてください。
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参考資料など
気象衛星可視画像:NICT-情報通信研究機構