北海道上空は暖かな空気に覆われる
北海道は高気圧の縁を周る形で南西から暖かな風が吹き込みます。上空1500m付近の気温は+15℃前後と夏と変わらないくらいの高さです。しっかりと日差しが届くことでこの後は気温が上昇します。
札幌市の時間別の気温を見ると、朝から平年を大幅に上回る気温で、昼前には25℃を超える見込みです。午後は28℃まで上がって、10月として過去最高記録の27.3℃と更新する予想となっています。
札幌市の時間別の気温を見ると、朝から平年を大幅に上回る気温で、昼前には25℃を超える見込みです。午後は28℃まで上がって、10月として過去最高記録の27.3℃と更新する予想となっています。
オホーツク海側は30℃に達する可能性も
そのほかの北海道各地も気温が高く、旭川市で26℃、帯広市で27℃など25℃以上の夏日の所が多い見込みです。
特にオホーツク海側は南西の風が山越えとなってフェーン現象が起きるため、特に気温が上がりやすくなります。網走市の最高気温は29℃。10月に北海道で観測された最も高い気温は、北斗市と佐呂間町で観測された28.2℃ですので、これを上回る高さです。
30℃に達して真夏日となれば、10月と北海道として観測史上初めてとなります。季節外れの暑さで体調を崩さないようご注意ください。
» GPS検索 ピンポイント天気予報» ピンポイント天気予報
特にオホーツク海側は南西の風が山越えとなってフェーン現象が起きるため、特に気温が上がりやすくなります。網走市の最高気温は29℃。10月に北海道で観測された最も高い気温は、北斗市と佐呂間町で観測された28.2℃ですので、これを上回る高さです。
30℃に達して真夏日となれば、10月と北海道として観測史上初めてとなります。季節外れの暑さで体調を崩さないようご注意ください。
» GPS検索 ピンポイント天気予報» ピンポイント天気予報