えびの市で24時間700mm超の大雨
宮崎県のえびの市では昨夜から60mm/h弱の激しい雨が断続的に続き、今日9時までの24時間雨量が725.5mmに達しました。神門でも679.5mmを観測して9月1か月分の平年雨量の約1.3倍に相当する雨量です。
土砂災害のリスクが高い
宮崎県内を始めとする九州の太平洋側は比較的雨の多い地域ではありますが、土砂災害の危険度が高くなっていて一部の地域では危険レベルに達している状況です。河川の水位も上昇しており、耳川や本庄川では氾濫危険水位が続いています。
宮崎県に発表されていた大雨特別警報は、19日(月)11時00分に大雨警報に切り替えられました。
引き続き、土砂災害警戒情報は発表中です。午後は台風が北東に進むにつれて雨量も徐々に減少する予想ですが、既に地中には大量の水分が含まれており少しの雨でも土砂災害が発生しやすい状態が続く見込みです。
雨が止んでも増水した河川や急な斜面には絶対に近づかないようにしてください。また避難の要否については引き続き自治体から発表される情報に留意してください。
» 大雨ピンポイント影響予測(会員向け)
» 現在の土砂災害危険度
宮崎県に発表されていた大雨特別警報は、19日(月)11時00分に大雨警報に切り替えられました。
引き続き、土砂災害警戒情報は発表中です。午後は台風が北東に進むにつれて雨量も徐々に減少する予想ですが、既に地中には大量の水分が含まれており少しの雨でも土砂災害が発生しやすい状態が続く見込みです。
雨が止んでも増水した河川や急な斜面には絶対に近づかないようにしてください。また避難の要否については引き続き自治体から発表される情報に留意してください。
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