連休2日目は台風14号が九州に接近し暴風雨となります。台風が非常に勢力を保ったまま近づく予想です。災害に対する備えを万全にして、できるだけ安全な所で過ごすようにしてください。中国・四国地方から関東にかけても湿った空気の影響で一時的に強雨や雷雨となる可能性があります。一方、北陸から東北日本海側は晴れるところが多く、昼間は厳しい残暑が続きます。北海道は前線の接近に伴い、天気は下り坂となりそうです。外出の際には雨具をご準備ください。
台風14号の接近に伴い、鹿児島県に暴風・波浪・高潮特別警報が発表されています。台風等を要因とする特別警報は、数十年に一度の強度の台風や、同程度の温帯低気圧により、暴風・高潮・波浪・暴風雪になると予想されるときに気象庁から発表される特別警報です。台風等を要因とする特別警報が発表されるのは2013年の運用開始から今回が3例目で、沖縄県以外に発表されるのは初めてのことです。今後、これまでに経験したことのないような暴風が吹き荒れ、外出を伴う避難が困難になるおそれがあります。自治体からの避難情報を確認し、早めの避難を心がけるようにしてください。
引き続き、番組でも最新情報をお伝えしていきます。
お天気キャスター解説 9月18日(日)の天気
2022/09/18 06:52 ウェザーニュース
きょう9月18日(日)の全国の天気を、ウェザーニュースキャスター内田侑希がお伝えします。