日本付近は気圧の谷の影響を受けやすい
これから1週間の天気図を見ると、台風4号から変わった低気圧は7日(木)~8日(金)にかけて動きが遅くなる見込みです。日本のはるか東海上にブロッキング高気圧(低気圧の動きを阻む、強い高気圧)があるため東に進めず、弱まりながら北へと進む予想になっています。
週末の9日(土)~10日(日)にかけても北日本や東日本の上空に気圧の谷が残り、地上付近も気圧の低い領域です。
夏空をもたらす太平洋高気圧は週の中頃に少し北へと勢力を拡大するものの、日本列島を覆うまでには至りません。
週末の9日(土)~10日(日)にかけても北日本や東日本の上空に気圧の谷が残り、地上付近も気圧の低い領域です。
夏空をもたらす太平洋高気圧は週の中頃に少し北へと勢力を拡大するものの、日本列島を覆うまでには至りません。
夏らしい晴天はしばらくない見込み
7日(木)は台風から変わった低気圧が東に抜けるタイミングで、晴れ間の出る可能性はあるものの、湿った空気の影響で局地的な雷雨が心配です。
週末以降は雨が降りにくくなり、来週はじめにかけては雲が多めながらも日差しの届く可能性があります。各地とも気温は高めで、31~32℃くらいまで上がる予想です。
太平洋高気圧の強まるタイミングは今の所、来週の半ば以降になるとみられ、本格的な夏空の復活までにはもうしばらく時間がかかります。
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週末以降は雨が降りにくくなり、来週はじめにかけては雲が多めながらも日差しの届く可能性があります。各地とも気温は高めで、31~32℃くらいまで上がる予想です。
太平洋高気圧の強まるタイミングは今の所、来週の半ば以降になるとみられ、本格的な夏空の復活までにはもうしばらく時間がかかります。
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