中心から離れた所でも激しい雨
今回の台風は中心付近にあまり発達した雲がみられず、少し離れた所に分布している特徴があります。
台風の南側に広がる活発な雨雲が沖縄本島を通過し、那覇では12時30分までの1時間に9.0mmの雨を観測しました。
台風は離れていっていますが、このあとも沖縄本島や奄美付近では急激に雨が強まるおそれがあります。道路冠水や河川の急な増水、強風による飛来物などに警戒が必要です。
また、強風や高波への備えも欠かせません。
台風の南側に広がる活発な雨雲が沖縄本島を通過し、那覇では12時30分までの1時間に9.0mmの雨を観測しました。
台風は離れていっていますが、このあとも沖縄本島や奄美付近では急激に雨が強まるおそれがあります。道路冠水や河川の急な増水、強風による飛来物などに警戒が必要です。
また、強風や高波への備えも欠かせません。
今週は西日本、東日本で大雨のおそれ
週明け5日(火)以降の台風の進路、勢力は不確実性が大きくなっています。今後はあまり発達しない見通しですが、夏の太平洋高気圧が弱まる影響が加わり、日本付近には暖かく湿った空気が断続的に流れ込む見込みです。
5日(火)から6日(水)は西日本、6日(水)から7日(木)にかけては東日本の太平洋側を中心に雨雲が発達しやすく、梅雨の期間にはなかったような大雨となるおそれがあります。
台風の進路が定まってくると、大雨のエリアも明確になってきます。こまめに最新の気象情報を確認し、大雨の可能性が高まってきたら早めに対策を進めるようにしてください。
5日(火)から6日(水)は西日本、6日(水)から7日(木)にかけては東日本の太平洋側を中心に雨雲が発達しやすく、梅雨の期間にはなかったような大雨となるおそれがあります。
台風の進路が定まってくると、大雨のエリアも明確になってきます。こまめに最新の気象情報を確認し、大雨の可能性が高まってきたら早めに対策を進めるようにしてください。
台風3号は熱帯低気圧に
7月3日(日)15時現在、台風3号は熱帯低気圧になりました。今後も日本への影響はない見込みです。
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台風の名前
台風の名前は、国際機関「台風委員会」の加盟国などが提案した名称があらかじめ140個用意されていて、発生順につけられます。
台風4号の名前「アイレー(Aere)」は米国が提案した名称で、「嵐」を意味するマーシャル諸島の言葉からとられています。
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台風4号の名前「アイレー(Aere)」は米国が提案した名称で、「嵐」を意味するマーシャル諸島の言葉からとられています。
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