梅雨前線は引き続き本州の南の海上に停滞しています。

ただ、北日本や東日本では、今週末から週明け23日(月)にかけては上空に寒気が流れ込む影響で大気の状態が不安定になり、急な雨や雷雨の可能性があります。週末のお出かけの際は、最新の情報にご注意ください。その後、24日(火)頃からは再び日差しが戻る見込みです。

西日本では24日(火)頃にかけては晴れる日が多くなりますが、太平洋側は梅雨前線が北上するタイミングで雲が広がる日もありそうです。25日(水)以降は低気圧が接近し、西から天気が下り坂になる予想です。
＞＞10日先までの天気・気温

西日本や東日本では暖かい空気が流れ込み、気温が上がりやすくなっています。

期間中は最高気温が25℃以上の夏日となる日が多く、晴れると30℃近くまで上がるところもある見込みです。朝晩は肌寒くても、昼間は半袖一枚で快適に過ごせそうです。

例年、5月は8月に次いで紫外線量が多い月です。肌の露出が増える分、しっかりと紫外線対策を行なってください。
＞＞現在地の紫外線予報

梅雨前線が停滞する沖縄や奄美では、明日20日(金)〜21日(土)にかけては活発な雨雲が流れ込んで、激しい雨や雷雨に注意が必要です。道路冠水や河川増水にもご注意ください。

22日(日)以降もしばらくはすっきりしない梅雨空が続く見込みです。
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