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台風1号(マラカス)は温帯低気圧化 今日いっぱい高波に注意

2022/04/16 07:21 ウェザーニュース

きのう小笠原諸島に暴風雨をもたらした台風1号(マラカス)は、今日4月16日(土)3時に日本の東で温帯低気圧に変わりました。

この低気圧は勢力を落とさずに明日にかけて千島の東へ進む予想で、日本の沿岸では今日いっぱい高波に注意が必要です。

▼温帯低気圧(元台風1号) 4月16日(土)3時現在
 中心位置   日本の東
 移動     北東 55 km/h
 中心気圧   976 hPa
 最大風速   30 m/s
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千葉・茨城の沿岸に波浪警報発表中

波の予想 高波高域が太平洋沿岸に広がる
台風が温帯低気圧に変わったのは、その物理的な構造が変化しただけであり、勢力は台風の頃から衰えていません。最大風速は30m/sと、暴風域に相当する領域をもっている状況です。

今日16日(土)は東北地方から関東にかけての太平洋沿岸で3~4mの高波が予想されます。千葉・茨城の沿岸には波浪警報が発表中です。天気は回復するものの、うねりを伴った波の高い状態は続きますので、釣りなどのマリンレジャーはできるだけ控えるようにしてください。

この温帯低気圧は徐々に日本から離れるため、明日は波の影響もだんだんと小さくなる予想です。

台風の名前

台風の名前は、国際機関「台風委員会」の加盟国などが提案した名称があらかじめ140個用意されていて、発生順につけられます。

台風1号の名前「マラカス (Malakas)」はフィリピンが提案した名称で、「強い」を意味する言葉からとられています。
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