暴風雨に警戒 外出危険な状況に
台風の周辺を取り巻く活発な雨雲がかかっているため風だけではなく雨も強く、10時までの24時間降水量は父島で147.5mmに達しました。10時現在、小笠原村には土砂災害警戒情報が発表されています。
台風はこの後、昼頃にかけて小笠原諸島に最も近づく見込みです。瞬間的には50m/s近い猛烈な暴風が吹き荒れ、総雨量が200mmを超えるような大雨が予想されます。海上はうねりを伴った猛烈なシケとなることに加えて、台風の中心が近づく際は高潮発生の危険もあります。不要な外出は控え、屋内でも飛来物のおそれがあるため、窓からは離れて安全な場所で過ごすようにしてください。
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台風はこの後、昼頃にかけて小笠原諸島に最も近づく見込みです。瞬間的には50m/s近い猛烈な暴風が吹き荒れ、総雨量が200mmを超えるような大雨が予想されます。海上はうねりを伴った猛烈なシケとなることに加えて、台風の中心が近づく際は高潮発生の危険もあります。不要な外出は控え、屋内でも飛来物のおそれがあるため、窓からは離れて安全な場所で過ごすようにしてください。
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台風の名前
台風の名前は、国際機関「台風委員会」の加盟国などが提案した名称があらかじめ140個用意されていて、発生順につけられます。
台風1号の名前「マラカス (Malakas)」はフィリピンが提案した名称で、「強い」を意味する言葉からとられています。
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台風1号の名前「マラカス (Malakas)」はフィリピンが提案した名称で、「強い」を意味する言葉からとられています。
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参考資料など
気象衛星可視画像:NICT-情報通信研究機構