フィリピンの東で動きが遅く 小笠原などへの影響を注視
この熱帯低気圧はこの先発達して台風になる可能性が高くなっています。熱帯低気圧を移動させる風が弱いため、しばらくはカロリン諸島からマリアナ諸島、フィリピンの東の周辺に留まるものとみられます。
日本上空のジェット気流の状況などから、本州方面に影響を及ぼす可能性は小さいと考えられます。ただ、進路によっては来週以降小笠原諸島や沖縄などに影響が出る可能性があるため、今後の情報に注意してください。
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日本上空のジェット気流の状況などから、本州方面に影響を及ぼす可能性は小さいと考えられます。ただ、進路によっては来週以降小笠原諸島や沖縄などに影響が出る可能性があるため、今後の情報に注意してください。
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4月の平年の発生数は0.6個 この時期の発生も珍しくない
2022年はまだ台風が発生していません。例年の北西太平洋では、1〜3月に台風の発生が最も少ない時期を迎え、4月頃から徐々に発生が増え始めます。
過去10年間の統計を見ると、4月末までに台風の発生数が0だった年は2回しかなく、この時期に台風が発生することは珍しいことではないと言えます。
» 気圧変化·頭痛対策の参考に<天気痛予報>
過去10年間の統計を見ると、4月末までに台風の発生数が0だった年は2回しかなく、この時期に台風が発生することは珍しいことではないと言えます。
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