噴火活動は落ち着いた状況
小笠原諸島・北硫黄島の北西約5kmに位置する海底火山、噴火浅根では27日(日)の深夜から噴火し、気象衛星ひまわり8号の観測では噴煙の高さが約7000mまで上がったとみられています。
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その後は活動が低下していて、29日(火)には海上保安庁が航空機による上空からの観測を行いました。その結果、噴火活動や変色域、軽石などの浮遊物などは確認されていません。
現時点では去年噴火した海底火山・福徳岡ノ場のケースのように大量の軽石をが日本列島に漂着するような心配はありません。ただ、このまま活動が終息するかは不明で、海上保安庁は引き続き航行警報により付近の航行船舶に注意を呼びかけています。
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その後は活動が低下していて、29日(火)には海上保安庁が航空機による上空からの観測を行いました。その結果、噴火活動や変色域、軽石などの浮遊物などは確認されていません。
現時点では去年噴火した海底火山・福徳岡ノ場のケースのように大量の軽石をが日本列島に漂着するような心配はありません。ただ、このまま活動が終息するかは不明で、海上保安庁は引き続き航行警報により付近の航行船舶に注意を呼びかけています。
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参考資料など
噴火浅根の写真:海上保安庁