一時は猛烈な勢力にまで発達
台風22号は、昨日16日(木)12時には中心気圧915hPa、中心付近の最大風速55m/sの猛烈な勢力になりました。
フィリピンを通過したことによって、勢力が衰えましたが、このあと南シナ海に進んでから一時的にやや発達する予想です。19日(日)頃から北寄りに向きを変えて、週明けには勢力を弱めながら南シナ海を北上する見込みとなっています。
日本への直接の影響はない見通しです。
フィリピンを通過したことによって、勢力が衰えましたが、このあと南シナ海に進んでから一時的にやや発達する予想です。19日(日)頃から北寄りに向きを変えて、週明けには勢力を弱めながら南シナ海を北上する見込みとなっています。
日本への直接の影響はない見通しです。
12月の台風発生も珍しくはない
台風22号は今年12月に入ってから1つめに発生した台風です。
12月の台風発生数の平年値は1.0個ですので、台風が発生すること自体は珍しいことではないといえます。
なお、平年の年間台風発生数は25.1個ですので、今年の発生数は平年よりも少ないペースとなっています。
>>GPS検索 ピンポイント予報
12月の台風発生数の平年値は1.0個ですので、台風が発生すること自体は珍しいことではないといえます。
なお、平年の年間台風発生数は25.1個ですので、今年の発生数は平年よりも少ないペースとなっています。
>>GPS検索 ピンポイント予報
台風の名前
台風の名前は、国際機関「台風委員会」の加盟国などが提案した名称があらかじめ140個用意されていて、発生順につけられます。
台風22号の名前「ライ (Rai)」はミクロネシアが提案した名称で、ヤップ島の石の貨幣のことを意味する言葉が由来です。
>>台風情報をアプリで見る
台風22号の名前「ライ (Rai)」はミクロネシアが提案した名称で、ヤップ島の石の貨幣のことを意味する言葉が由来です。
>>台風情報をアプリで見る