24時間で50hPaの急発達
台風22号の中心気圧は、9時までの24時間に50hPa低下していて、最大風速50m/sの非常に強い勢力になっています。
台風22号は発達のピークを迎えているとみられ、明日17日(金)にかけて非常に強い勢力でフィリピンを通過する予想です。フィリピンでは暴風雨や高波、高潮等に厳重な警戒が必要です。
その後は南シナ海に進み、来週には勢力を落とす予想です。日本への直接の影響はない見通しです。
台風22号は発達のピークを迎えているとみられ、明日17日(金)にかけて非常に強い勢力でフィリピンを通過する予想です。フィリピンでは暴風雨や高波、高潮等に厳重な警戒が必要です。
その後は南シナ海に進み、来週には勢力を落とす予想です。日本への直接の影響はない見通しです。
12月の台風発生も珍しくはない
台風22号は今年12月に入ってから1つめに発生した台風です。
12月の台風発生数の平年値は1.0個ですので、台風が発生すること自体は珍しいことではないといえます。
なお、平年の年間台風発生数は25.1個ですので、今年の発生数は平年よりも少ないペースとなっています。
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12月の台風発生数の平年値は1.0個ですので、台風が発生すること自体は珍しいことではないといえます。
なお、平年の年間台風発生数は25.1個ですので、今年の発生数は平年よりも少ないペースとなっています。
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台風の名前
台風の名前は、国際機関「台風委員会」の加盟国などが提案した名称があらかじめ140個用意されていて、発生順につけられます。
台風22号の名前「ライ (Rai)」はミクロネシアが提案した名称で、ヤップ島の石の貨幣のことを意味する言葉が由来です。
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台風22号の名前「ライ (Rai)」はミクロネシアが提案した名称で、ヤップ島の石の貨幣のことを意味する言葉が由来です。
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