『ポールンロボ』は、ウェザーニューズ独自のIoT花粉観測機です。全国に1,000ヶ所設置して、空気中に含まれる花粉をリアルタイムに観測します。
ポールンロボは、顔に見立てた直径15cmの球体で、口の部分から空気を吸い込み、空気中に含まれる花粉を観測しています。
観測した花粉の数によって目の色が「白」「青」「黄」「赤」「紫」の5段階で変化し、設置場所の花粉の飛散量をお知らせします。
※2022年から、ポールンロボの外側ケースの変更を行いました。その後の観測と検証、更に、国によるダーラムのランク追加を加味しまして、2024年よりポールンロボの目の色と花粉個数の関係を見直しました。
観測した花粉の数によって目の色が「白」「青」「黄」「赤」「紫」の5段階で変化し、設置場所の花粉の飛散量をお知らせします。
※2022年から、ポールンロボの外側ケースの変更を行いました。その後の観測と検証、更に、国によるダーラムのランク追加を加味しまして、2024年よりポールンロボの目の色と花粉個数の関係を見直しました。
ポールンロボが吸い込んだ空気に含まれる粒子には、花粉だけでなくホコリも含まれています。
花粉とホコリでは粒子のカタチや大きさが異なるため、ポールンロボでは、この花粉センサーで粒子の違いを見分けることで、花粉をカウントしています。
花粉とホコリでは粒子のカタチや大きさが異なるため、ポールンロボでは、この花粉センサーで粒子の違いを見分けることで、花粉をカウントしています。
ポールンロボは初代から進化を続けて、現在8代目!通信機能を内臓し、電源さえあればどこでも観測が可能です。
『ポールンロボ』誕生で、花粉予報の精度が飛躍的に向上
ポールンロボの誕生以前は「ダーラム法」という、24時間屋外にスライドガラスを置き、付着した花粉を顕微鏡で見て数える方法が主流でした。
この方法の場合、情報の更新は最速でも1日1回。数日おきに情報を公開する観測機関もあり、花粉の予報に役立てるには少々難しいところもありました。
その後、自動観測するポールンロボの誕生により、”リアルタイムな”花粉の飛散状況が把握できるようになりました。
その結果、きめ細やかな情報提供が可能となり、予報精度も格段に向上しました。
ポールンロボが観測したリアルタイムの花粉飛散量のデータは、お天気アプリ「ウェザーニュース」の『花粉Ch.』で公開されます。また、ウェザーニューズの予報センターに送られて、花粉予報に活用されています。
この方法の場合、情報の更新は最速でも1日1回。数日おきに情報を公開する観測機関もあり、花粉の予報に役立てるには少々難しいところもありました。
その後、自動観測するポールンロボの誕生により、”リアルタイムな”花粉の飛散状況が把握できるようになりました。
その結果、きめ細やかな情報提供が可能となり、予報精度も格段に向上しました。
ポールンロボが観測したリアルタイムの花粉飛散量のデータは、お天気アプリ「ウェザーニュース」の『花粉Ch.』で公開されます。また、ウェザーニューズの予報センターに送られて、花粉予報に活用されています。