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台風16号の影響予測 10月1日(金)の関東は荒天でびしょ濡れ必至

2021/09/29 16:38 ウェザーニュース

10月1日(金)に台風16号が関東に最接近します。関東への上陸の可能性は低いですが、大型の台風で強風域が広いため、離れていても雨風が強まります。

そこで、横殴りの雨となって、傘を差してもびしょ濡れになる時間帯をお伝えします。

朝から夜まで強い雨風に

10月1日(金)は、関東各地で朝から夜まで強い風雨に見舞われます。

特に、沿岸のエリアほど顕著で、横浜や千葉は朝の通勤時間から夕方の帰宅時間まで、傘を差してもびしょ濡れとなりそうです。

特に台風からの北東風が直接吹き付ける銚子(千葉県)は、激しい雨と風が30日(木)深夜から1日(金)夜遅くまで、長時間続きます。

東京も、朝の通勤時間から夕方の帰宅時間まで、びしょ濡れとまではいかずとも、ひざから下が濡れるような雨の降り方となる予想です。

必要な買い物は30日(木)のうちに済ませておき、可能であれば1日(金)はリモートワークがおすすめです。外出が必要な場合は、できれば傘よりもレインコートを着用する方がよさそうです。
<会員向け> 台風16号による現在地周辺の生活への影響予測を提供中。起こりうる被害のリスクを事前に把握し、対策にお役立てください。