勢力を落とさずに関東沖まで北上か
台風は海面水温の高い海域を進み、上空の風の環境が良いため30日(木)にかけて、猛烈な勢力で北上を続ける見込みです。伊豆諸島の南の海域でも28℃以上と海面水温が高く、あまり勢力を落としません。
関東の沖に達する10月1日(金)9時の時点で中心気圧は940hPa、最大風速が45m/sと非常に強い勢力を保つ予想となっています。暴風域も半径150km以上が見込まれるため、陸地から少し離れた所を通っても影響の出るおそれがあります。
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関東の沖に達する10月1日(金)9時の時点で中心気圧は940hPa、最大風速が45m/sと非常に強い勢力を保つ予想となっています。暴風域も半径150km以上が見込まれるため、陸地から少し離れた所を通っても影響の出るおそれがあります。
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台風の暴風域に入る確率
26日(日)9時、気象庁発表の5日先までに台風の暴風域に入る確率の分布を見ると、伊豆諸島南部で30~70%、伊豆諸島北部から関東、東海にかけての広い範囲が5~30%となっています。
最も確率が高いのは八丈島で53%、台風の進路によっては中心がかなり近く通ることも考えられますので、その場合は厳重な警戒が必要です。千葉県や神奈川県、静岡県の一部も20%以上で、台風が海上を離れて通っても影響を受ける見込みです。
東京都心などは現時点で20%未満となっているものの、暴風域の外側でも風雨の強まるおそれがありますので、最新の台風情報をこまめにご確認ください。
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最も確率が高いのは八丈島で53%、台風の進路によっては中心がかなり近く通ることも考えられますので、その場合は厳重な警戒が必要です。千葉県や神奈川県、静岡県の一部も20%以上で、台風が海上を離れて通っても影響を受ける見込みです。
東京都心などは現時点で20%未満となっているものの、暴風域の外側でも風雨の強まるおそれがありますので、最新の台風情報をこまめにご確認ください。
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台風の名前
台風の名前は、国際機関「台風委員会」の加盟国などが提案した名称があらかじめ140個用意されていて、発生順につけられます。
台風16号の名前「ミンドゥル(Mindulle)」は北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)が提案した名称で、「たんぽぽ」を意味する言葉からとられています。
>> 気圧変化・頭痛対策の参考に<天気痛予報>
台風16号の名前「ミンドゥル(Mindulle)」は北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)が提案した名称で、「たんぽぽ」を意味する言葉からとられています。
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