四国で観測史上1位の雨
九州の西を進んでいる台風14号の影響で九州で局地的に強い雨が降っています。また、台風から離れている四国でも台風に向かって南から暖かく湿った空気が流れ込み続けている影響で局地的に雨が強まっています。
高知県四万十町の窪川では今日未明から8時30分までの6時間で302.0mmと、観測史上1位の値を更新する記録的な大雨となっています。
このため、四万十川の支流ではすでに河川氾濫が発生しているところがあり、周辺地域では浸水や道路冠水、土砂災害に厳重な警戒が必要です。
>>最新の雨雲レーダー
高知県四万十町の窪川では今日未明から8時30分までの6時間で302.0mmと、観測史上1位の値を更新する記録的な大雨となっています。
このため、四万十川の支流ではすでに河川氾濫が発生しているところがあり、周辺地域では浸水や道路冠水、土砂災害に厳重な警戒が必要です。
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西日本は明日朝にかけて大雨のおそれ
今後、台風は九州北部に上陸する可能性が高く、明日18日(土)の朝にかけて西日本を横断していきます。
このため、台風に近い九州北部や中国地方では断続的に激しい雨が降る見込みです。また、暖かく湿った空気の影響を受ける四国や近畿でも局地的に激しい雨が降り、西日本では大雨となる所があります。
明日朝にかけて、四国の多い所でさらに200mm、中国地方や紀伊半島でも150mmの雨が降る予想です。すでに大雨が降っているところもあって、土砂災害が起こりやすくなっているところもあります。また、河川の増水や氾濫にも厳重な警戒が必要です。
>>最新の台風情報
このため、台風に近い九州北部や中国地方では断続的に激しい雨が降る見込みです。また、暖かく湿った空気の影響を受ける四国や近畿でも局地的に激しい雨が降り、西日本では大雨となる所があります。
明日朝にかけて、四国の多い所でさらに200mm、中国地方や紀伊半島でも150mmの雨が降る予想です。すでに大雨が降っているところもあって、土砂災害が起こりやすくなっているところもあります。また、河川の増水や氾濫にも厳重な警戒が必要です。
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明日は東日本で雨風が強まる
台風は明日日中、東海沖から関東の南海上を進んでいきます。このため、雨の中心に東に移って、東海や関東で局地的に強い雨が降る見込みです。
特に静岡県で大雨のおそれがあり、総雨量は多いところで200mmとなる予想です。
北日本は台風の接近はないものの、前線の影響で局地的に強い雨が降るおそれがあります。
台風による風への対策は早めに行い、短時間強雨による道路の冠水などにも注意をしてください。
>> ピンポイント天気予報
特に静岡県で大雨のおそれがあり、総雨量は多いところで200mmとなる予想です。
北日本は台風の接近はないものの、前線の影響で局地的に強い雨が降るおそれがあります。
台風による風への対策は早めに行い、短時間強雨による道路の冠水などにも注意をしてください。
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参考資料など
写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)
そらきちさん
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