9日(木)にかけて、前線を伴った低気圧が日本海を東に進むため、北海道や東北日本海側を中心に雨が降る予想です。

東日本太平洋側を別の擾乱が進み、太平洋側でも雨が降る予想です。前線に向かって湿った空気が流れ込むので、強雨に注意が必要です。

低気圧や前線の通過後は日差しが届くところがあっても、週末は再び前線が本州付近に停滞しやすくなり、東日本や西日本の広い範囲で曇りや雨のところが多くなります。晴れた日は日差しの有効活用をするようにしてください。
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今日7日(火)9時、フィリピンの東で台風14号が発生しました。昨日6日(月)にはフィリピン付近で台風13号が発生していて、2日連続の台風発生となりました。

台風14号は発達しながら太平洋高気圧の縁に沿うようにして北西に進み、暴風域を伴って台湾や沖縄方面に向かう予想です。また、その先で転向して本州方面に向かうおそれもあります。昨日フィリピン付近で発生した台風13号との作用で今後の進路の予想が難しくなっています。

9月は1年の中でも最も台風の影響を受けやすいシーズンでもあるため、今後の動向に注意が必要です。
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関東では北東風の影響で肌寒い日が続いていましたが、今後は南風や下層の暖気により汗ばむ体感となる予想です。

東京都心は、日差しが乏しくても30℃近くまで気温が上がり、蒸し暑さが戻ります。

気温・体感の変化が大きくなりますので、体調を崩さないように気をつけてお過ごしください。
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