まだ可能なら避難する
警戒レベル5になった後でも、基本的には警戒レベル4までの避難方法と変わりません。
ただし、すでに災害が起こっている、あるいはすぐに起こるかもしれないので、避難する場合は最大限、注意を払って対応する必要があります。
ただし、すでに災害が起こっている、あるいはすぐに起こるかもしれないので、避難する場合は最大限、注意を払って対応する必要があります。
洪水と土砂災害では異なる対応が必要
避難の判断や命を守るための行動は、河川氾濫など洪水の場合と、土砂災害の場合では異なります。
洪水害 屋内での避難も選択肢に
自宅周辺が浸水していなければ、警戒レベル4と同様に避難場所等へ避難してください。この際、低地や用水路、川の近くを通らないようにしてください。
すでに周囲が浸水している場合は、家の上階に行くなど少しでも高いところに避難してください。
※あらかじめハザードマップを確認し、自分の家がどのくらい浸水するかを確認しておくことが必要です。
すでに周囲が浸水している場合は、家の上階に行くなど少しでも高いところに避難してください。
※あらかじめハザードマップを確認し、自分の家がどのくらい浸水するかを確認しておくことが必要です。
土砂災害 崩れやすい場所から遠ざかる
自宅周囲で土砂災害が発生してなければ、ただちに土砂災害警戒区域等の外へ避難します。
万が一、避難経路上で土砂の流入や浸水が始まっているのなら、少しでも助かる可能性がある家の上階、山や崖の反対側に行ってください。
※土砂災害は起きてからでは避難はできませんので、ハザードマップを確認し、早目に土砂災害の危険がない場所に移動することが必要です。
いずれの場合も、自宅が危険な場所なのかを把握するために、浸水想定区域や土砂災害警戒区域に含まれるかどうかをあらかじめ知っておくのが基本です。
洪水害、土砂災害それぞれについてのリスクを把握し、なるべく早く危険の少ない場所に避難するようにしてください。
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万が一、避難経路上で土砂の流入や浸水が始まっているのなら、少しでも助かる可能性がある家の上階、山や崖の反対側に行ってください。
※土砂災害は起きてからでは避難はできませんので、ハザードマップを確認し、早目に土砂災害の危険がない場所に移動することが必要です。
いずれの場合も、自宅が危険な場所なのかを把握するために、浸水想定区域や土砂災害警戒区域に含まれるかどうかをあらかじめ知っておくのが基本です。
洪水害、土砂災害それぞれについてのリスクを把握し、なるべく早く危険の少ない場所に避難するようにしてください。
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