九州は雨風が強まる 夜は荒天警戒
明日8日(日)の九州エリアは徐々に雨エリアが拡大していきます。台風本体が接近する夕方以降はほぼ全域で雨が降り、沿岸部では風も強まる予想です。道路冠水や河川用水路の増水、停電の発生に警戒してください。
側溝の掃除や、飛ばされやすいものを屋内に仕舞ったり、電源や燃料を確保するなど、早めに対策を講じるようにしてください。3連休の中日ですが、極力早めの帰宅が安心です。
>>台風9号による各地への詳しい影響予測(会員メニュー)
側溝の掃除や、飛ばされやすいものを屋内に仕舞ったり、電源や燃料を確保するなど、早めに対策を講じるようにしてください。3連休の中日ですが、極力早めの帰宅が安心です。
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南西諸島も強い雨風に注意
台風の進路に近い奄美群島や沖縄本島でも断続的に雨が降り、一時的に雨が強まるおそれがあります。雷雨や強風による横殴りの雨にも注意が必要です。
強い南風が吹き荒れて沿岸部では4m程度の高波になります。危険のため海岸には近づかないようにしてください。
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強い南風が吹き荒れて沿岸部では4m程度の高波になります。危険のため海岸には近づかないようにしてください。
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台風の名前
台風の名前は、国際機関「台風委員会」の加盟国などが提案した名称があらかじめ140個用意されていて、発生順につけられます。
台風9号の名前「ルピート(Lupit)」はフィリピンが提案した名称で、「冷酷な」という意味の言葉からとられています。
台風9号の名前「ルピート(Lupit)」はフィリピンが提案した名称で、「冷酷な」という意味の言葉からとられています。