台風最接近時は首都圏で風雨が強まるおそれ
関東や東海は台風の接近前の7日(土)から、湿った空気が流れ込むことで雨の降る所が多くなります。台風の本体が近づく7日(土)深夜から8日(日)の朝にかけては非常に激しい雨の降るおそれがあります。7月に大規模な土石流に見舞われた静岡県熱海市でも、災害発生以降では最も強い雨となる予想で、新たな災害の発生に警戒が必要です。
台風は暴風域を伴わない予想ではあるものの、中心近くでは平均で20m/s、瞬間的には30m/sを超える強い風が吹き荒れます。台風の進路に近い伊豆諸島や関東沿岸部は雨だけではなく、強風への備えも必要です。風雨のピークとなる8日(日)午前中は無理な外出を避けるようにしてください。
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台風は暴風域を伴わない予想ではあるものの、中心近くでは平均で20m/s、瞬間的には30m/sを超える強い風が吹き荒れます。台風の進路に近い伊豆諸島や関東沿岸部は雨だけではなく、強風への備えも必要です。風雨のピークとなる8日(日)午前中は無理な外出を避けるようにしてください。
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台風の名前
台風の名前は、国際機関「台風委員会」の加盟国などが提案した名称があらかじめ140個用意されていて、発生順につけられます。
台風10号の名前「ミリネ(Mirinae / 미리내)」は韓国が提案した名称で、「天の川」のことをさす言葉からとられています。
台風10号の名前「ミリネ(Mirinae / 미리내)」は韓国が提案した名称で、「天の川」のことをさす言葉からとられています。