日本列島は上空1500m付近で18℃以上の暖かな空気に覆われ、その中でも東海地方には21℃以上という非常に暖かい空気が広がっています。

さらに朝からしっかりと日差しが届き、台風10号に向かって吹き込む西よりの風がフェーン現象を引き起こしたことで、多治見市では13時15分に40.2℃を観測しました。

全国で40℃以上を記録するのは、去年9月3日の新潟県三条市と胎内市・中条以来です。多治見市では2018年8月6日以来、3年ぶり通算7度目の観測になります。

明日9日(月)の東海地方は台風9号の影響で雨が降りやすく、暑さは落ち着く見込みです。
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