日本列島に接近・上陸する可能性も
この先の進路予想を見ると、この熱帯低気圧は台風に発達した後、北東へ進み、本州へ接近・上陸する可能性もあります。気象庁の予報では、暴風域を伴うほどに発達することは予想されていません。
予報円が非常に大きくなっていますが、これは台風が強いということではなく、まだ進路や速度に不確実性が高いことを示しています。この先の進路次第で影響が変わるため、今後の情報に注意してください。
>>10日先までの天気・気温(無料)
予報円が非常に大きくなっていますが、これは台風が強いということではなく、まだ進路や速度に不確実性が高いことを示しています。この先の進路次第で影響が変わるため、今後の情報に注意してください。
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週末は太平洋側で大雨のおそれ
沖縄本島ではすでに局地的に激しい雨が降り、大雨になるおそれがあります。道路冠水や低い土地への浸水、河川の増水などに注意が必要です。
まだ進路が不確実ではあるものの、週末にかけて九州から東日本にかなり近づく可能性があるため、太平洋側を中心に雨が強まり大雨となるおそれがあります。
台風へと変わった後の進路によっては、大雨の懸念があるエリアが変わる可能性があります。進路とともに、大雨についても最新情報を確認するようにしてください。
まだ進路が不確実ではあるものの、週末にかけて九州から東日本にかなり近づく可能性があるため、太平洋側を中心に雨が強まり大雨となるおそれがあります。
台風へと変わった後の進路によっては、大雨の懸念があるエリアが変わる可能性があります。進路とともに、大雨についても最新情報を確認するようにしてください。
南シナ海で発生した台風9号の進路にも注意
昨日4日(水)9時、南シナ海で台風9号(ルピート)が発生しました。
今後は東シナ海へ進む見込みですが、その後の進路が不確実で、こちらも予報円が大きくなっています。西日本方面に接近する可能性も否定できません。今後の情報に注意するようにしてください。
>>熱帯低気圧情報・台風9号情報
今後は東シナ海へ進む見込みですが、その後の進路が不確実で、こちらも予報円が大きくなっています。西日本方面に接近する可能性も否定できません。今後の情報に注意するようにしてください。
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次に台風ができると「台風10号」
昨日発生した台風9号に続き、今回の熱帯低気圧が台風になると「台風10号」と呼ばれることになります。8月に入ってからは、2つめの台風発生となる見込みです。
8月の台風発生数の平年値は5.7個で、1年の中でも最も発生が多い時期です。夏の台風はジェット気流の影響を受けづらく迷走することが多いため、進路の情報にはいっそうの注意が必要です。
>>週間天気や台風情報をアプリで見る
8月の台風発生数の平年値は5.7個で、1年の中でも最も発生が多い時期です。夏の台風はジェット気流の影響を受けづらく迷走することが多いため、進路の情報にはいっそうの注意が必要です。
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