予測が不確実 進路次第で影響が変化
台風10号は明日6日(金)頃にかけて、沖縄や奄美に接近した状態で移動する予想です。強風や大雨に十分注意してください。
その後の進路について世界各国の気象シミュレーションモデルを比較すると、この台風は北東進して本州の南へ進むことを示唆するものが多くなっています。
気象庁の予報では、8日(日)15時には日本の東にあって、中心気圧は985hPa、最大風速は23m/s、最大瞬間風速は35m/sと予想されています。暴風域を伴うほどに発達することは予想されていません。
予報円が大きいことは、台風が強いということではなく、進路の不確実性が高いことを示しています。この先の進路次第で影響が変わるため、今後の情報に注意してください。
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その後の進路について世界各国の気象シミュレーションモデルを比較すると、この台風は北東進して本州の南へ進むことを示唆するものが多くなっています。
気象庁の予報では、8日(日)15時には日本の東にあって、中心気圧は985hPa、最大風速は23m/s、最大瞬間風速は35m/sと予想されています。暴風域を伴うほどに発達することは予想されていません。
予報円が大きいことは、台風が強いということではなく、進路の不確実性が高いことを示しています。この先の進路次第で影響が変わるため、今後の情報に注意してください。
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昨日は南シナ海で台風9号発生
昨日4日(水)9時には南シナ海で台風9号(ルピート)が発生しました。
この台風も北東方向に進み、東シナ海から西日本方面に進む可能性があります。こちらもまだ予報円が大きく、この進路が不確かな状況です。今後の最新情報に注意してください。
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この台風も北東方向に進み、東シナ海から西日本方面に進む可能性があります。こちらもまだ予報円が大きく、この進路が不確かな状況です。今後の最新情報に注意してください。
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今月2つめの台風発生
今年7月は3つの台風が発生しましたが、8月に入って早々に台風が2日連続で発生し、そして今月2つめの台風発生です。
8月の台風発生数の平年値は5.7個で、1年の中でも最も発生が多い時期です。夏の台風はジェット気流の影響を受けづらく迷走することが多いため、進路の情報にはいっそうの注意が必要です。
>> 気圧変化・頭痛対策の参考に<天気痛予報>
8月の台風発生数の平年値は5.7個で、1年の中でも最も発生が多い時期です。夏の台風はジェット気流の影響を受けづらく迷走することが多いため、進路の情報にはいっそうの注意が必要です。
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台風11号も同時に発生(16時30分追記)
同じく今日15時、日本の東で台風11号(ニーダ)が発生しました。本日2つめの台風発生です。
台風11号は、日本の東を北上して勢力を落とす予想です。日本への直接の影響はありません。
台風11号は、日本の東を北上して勢力を落とす予想です。日本への直接の影響はありません。
台風の名前
台風の名前は、国際機関「台風委員会」の加盟国などが提案した名称があらかじめ140個用意されていて、発生順につけられます。
台風10号の名前「ミリネ(Mirinae / 미리내)」は韓国が提案した名称で、「天の川」のことをさす言葉からとられています。
台風10号の名前「ミリネ(Mirinae / 미리내)」は韓国が提案した名称で、「天の川」のことをさす言葉からとられています。