強い勢力の台風6号（インファ）は、この先はさらに発達し次第に進路を北よりに変えて宮古島や石垣島などに最接近する見込みです。

先島諸島では、雨や風が強い時間帯が長くなるため、停電などの被害が懸念されます。台風の影響が小さくなるまでは外出を控え、安全をしっかりと確保するようにしてください。
＞＞最新の台風情報をアプリで見る

日本のはるか南の海上で、熱帯低気圧が発生する可能性があります。

現時点では発生タイミングや進路に不確実性が高いものの、発生した場合は太平洋高気圧の縁を通る形で北上し、本州に近づくことになります。

週明け以降に関東など東日本や北日本で影響を受けるおそれもあるので、最新の情報をこまめに確認するようにしてください。

この先一週間は、全国的に真夏日を超える日が多くなる予想です。特に、大阪や福岡など西日本では35℃以上の猛暑日となる日もあり、塩分補給や水分補給など熱中症の対策が必要です。

また、夜もあまり気温が下がらず寝苦しくなることもあります。エアコンなどを上手に活用してお過ごしください。
＞＞10日先までの天気・気温（無料）

また、大気の状態が不安定になり、山沿いや内陸を中心ににわか雨や雷雨の可能性があります。

キャンプや水遊びなどアウトドアを予定されている方も多い時期です。突然の強雨や落雷など、天気の急変に注意して、安全第一でお過ごしください。