強い勢力で沖縄接近のおそれ 警戒を
大東島地方では今日19日(月)から雨風が強まり、荒れた天気になります。台風周辺の活発な雨雲がかかり、1時間に50mmを超える非常に激しい雨や、瞬間的には25m/s以上の暴風が吹くおそれがあるので警戒が必要です。
その後は進路を西寄りに変えながら、さらに発達する予想です。21日(水)頃に強い勢力を保ちながら沖縄本島や先島諸島に接近、または通過する予想です。
沖縄本島でも台風が最接近する20日(火)から22日(木)にかけて暴風雨のおそれがあり、沿岸では高波にも警戒が必要です。早めに側溝の掃除や飛ばされやすいものの片付けなど対策をしておくようにしてください。
台風6号の接近通過に伴い、交通機関にも大きな影響が出るおそれがあります。台風の進路にはまだ不確実性があるので、最新の情報をこまめに確認するようにしてください。
>>GPS検索 週間天気予報
その後は進路を西寄りに変えながら、さらに発達する予想です。21日(水)頃に強い勢力を保ちながら沖縄本島や先島諸島に接近、または通過する予想です。
沖縄本島でも台風が最接近する20日(火)から22日(木)にかけて暴風雨のおそれがあり、沿岸では高波にも警戒が必要です。早めに側溝の掃除や飛ばされやすいものの片付けなど対策をしておくようにしてください。
台風6号の接近通過に伴い、交通機関にも大きな影響が出るおそれがあります。台風の進路にはまだ不確実性があるので、最新の情報をこまめに確認するようにしてください。
>>GPS検索 週間天気予報
今年7月 1つめの台風
台風6号は、今年7月に入っての1つめに発生した台風です。
7月の台風発生数の平年値は3.7個で、例年台風の発生が一気に増えてくる頃です。夏の台風はジェット気流の影響を受けづらく迷走することが多いため、進路の情報にはいっそうの注意が必要です。
7月の台風発生数の平年値は3.7個で、例年台風の発生が一気に増えてくる頃です。夏の台風はジェット気流の影響を受けづらく迷走することが多いため、進路の情報にはいっそうの注意が必要です。
台風の名前
台風の名前は、国際機関「台風委員会」の加盟国などが提案した名称があらかじめ140個用意されていて、発生順につけられます。
台風6号の名前「インファ(In-fa)」はマカオが提案した名称で、花火のことを意味する語からとられています。
» 台風情報をアプリで見る
台風6号の名前「インファ(In-fa)」はマカオが提案した名称で、花火のことを意味する語からとられています。
» 台風情報をアプリで見る