梅雨前線は北上し活動が活発に
本州の南の海上に離れて停滞している梅雨前線は週末にかけて北上してきます。27日(日)には九州から関東の南岸に伸びる予想となっています。
梅雨前線に向かって南西からは非常に暖かく湿った空気が流れ込み、北上が予想される台風5号も大量の水蒸気を運んでくる見込みです。前線の活動は活発になって、大雨となるおそれがあります。
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梅雨前線に向かって南西からは非常に暖かく湿った空気が流れ込み、北上が予想される台風5号も大量の水蒸気を運んでくる見込みです。前線の活動は活発になって、大雨となるおそれがあります。
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大雨が継続するおそれも
梅雨前線の位置や雨の強まりエリアの予測はまだ不確実性が高いものの、現時点では27日(日)~28日(月)にかけて九州から関東にかけての太平洋側を中心に雨が強まる見通しです。前線の動きによってはその後も大雨の続く可能性があります。
6月に入ってからは梅雨前線の影響が小さく、西日本、東日本の太平洋側は6月中旬までの雨量が平年並みか少ない所が多くなっています。梅雨らしくない時期もありましたが、これから梅雨明けにかけてが一番大雨になりやすいタイミングとも言えますので、雨に対する備えは万全にしてください。
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6月に入ってからは梅雨前線の影響が小さく、西日本、東日本の太平洋側は6月中旬までの雨量が平年並みか少ない所が多くなっています。梅雨らしくない時期もありましたが、これから梅雨明けにかけてが一番大雨になりやすいタイミングとも言えますので、雨に対する備えは万全にしてください。
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