沖縄は高波と強風に注意
台風2号は一時猛発達して猛烈な勢力になり、中心気圧が895hPaまで低下しましたが、だんだんと勢力が弱まってきてます。この先も海水温が比較的高くない海域を進むことや、鉛直シアが大きくなることなどから、さらに勢力を落とす見通しです。
明日から次第に東寄りに進路を変え、明後日23日(金)に沖縄に近づく見込みです。また、台風の外側の雲がかかるため、沖縄では23日(金)にかけて雨が降りやすい見込みです。
日本列島に直撃することはありませんが、台風に近い沖縄や小笠原諸島では強風や高波の影響を受けます。すでに沖縄の沿岸では2~3mの波やうねりが届いていて、最大瞬間風速は那覇で15.9m/s、宮古島や石垣島で13.3m/sと風も強まってきました。
沖縄では23日(金)から24日(土)をピークに、小笠原諸島では24日(土)から26日(月)をピークに、それぞれ海は大しけとなり強い風が吹くおそれがありますので、十分注意してください。
» 気圧変化・頭痛対策の参考に<天気痛予報>
明日から次第に東寄りに進路を変え、明後日23日(金)に沖縄に近づく見込みです。また、台風の外側の雲がかかるため、沖縄では23日(金)にかけて雨が降りやすい見込みです。
日本列島に直撃することはありませんが、台風に近い沖縄や小笠原諸島では強風や高波の影響を受けます。すでに沖縄の沿岸では2~3mの波やうねりが届いていて、最大瞬間風速は那覇で15.9m/s、宮古島や石垣島で13.3m/sと風も強まってきました。
沖縄では23日(金)から24日(土)をピークに、小笠原諸島では24日(土)から26日(月)をピークに、それぞれ海は大しけとなり強い風が吹くおそれがありますので、十分注意してください。
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台風の名前
台風の名前は、国際機関「台風委員会」の加盟国などが提案した名称があらかじめ140個用意されていて、発生順につけられます。
台風2号の名前「スリゲ(Surigae)」は北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)が提案した名称で、鷲の一種の名前からとられています。
「スリゲ」が使われるのは今回の2021年台風2号が初めてで、前回まで用いられていた140種類のうちのひとつ「ムジゲ(虹の意味)」から差し替えられたものです。
>>ウェザーニュース 台風情報
台風2号の名前「スリゲ(Surigae)」は北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)が提案した名称で、鷲の一種の名前からとられています。
「スリゲ」が使われるのは今回の2021年台風2号が初めてで、前回まで用いられていた140種類のうちのひとつ「ムジゲ(虹の意味)」から差し替えられたものです。
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