週後半は沖縄や小笠原諸島で強風や高波のおそれ
台風2号は明日20日(火)頃まで猛烈な勢力を維持するものの、その後は海面水温の低い領域に入るため、勢力を落としていく見込みです。
進路はまだ不確実性が高いものの、世界各国の気象機関が計算したシミュレーション結果を比較すると、フィリピンの東を北上したあとは北東に向きを変える可能性が高くなっています。
本州への大きな影響はないと考えられますが、沖縄や小笠原諸島では週後半から強風や高波の影響が出るおそれがあります。海岸や海上はうねりにも警戒が必要です。今後の情報に注意してください。
>>気圧変化・頭痛対策の参考に<天気痛予報>
進路はまだ不確実性が高いものの、世界各国の気象機関が計算したシミュレーション結果を比較すると、フィリピンの東を北上したあとは北東に向きを変える可能性が高くなっています。
本州への大きな影響はないと考えられますが、沖縄や小笠原諸島では週後半から強風や高波の影響が出るおそれがあります。海岸や海上はうねりにも警戒が必要です。今後の情報に注意してください。
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台風の名前
台風の名前は、国際機関「台風委員会」の加盟国などが提案した名称があらかじめ140個用意されていて、発生順につけられます。
台風2号の名前「スリゲ(Surigae)」は北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)が提案した名称で、鷲の一種の名前からとられています。
「スリゲ」が使われるのは今回の2021年台風2号が初めてで、前回まで用いられていた140種類のうちのひとつ「ムジゲ(虹の意味)」から差し替えられたものです。
>>ウェザーニュース 台風情報
台風2号の名前「スリゲ(Surigae)」は北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)が提案した名称で、鷲の一種の名前からとられています。
「スリゲ」が使われるのは今回の2021年台風2号が初めてで、前回まで用いられていた140種類のうちのひとつ「ムジゲ(虹の意味)」から差し替えられたものです。
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