傘マップ 10月11日(日)
傘が必要なエリア
2020/10/11 05:48 ウェザーニュース
きょう10月11日(日)、外出の際に傘の持参が必要なエリアを解説します。
外出が危険なエリア
三重県南部や伊豆諸島周辺は、台風14号の接近により荒天になります。三重では午前中、伊豆諸島では夜が台風の最接近時間帯ですので、荒天の間は外出は控えてください。
大きい傘がいるエリア
台風や秋雨前線の雲がかかるため、東北南部から関東、近畿にかけて雨が降り、大きな傘が活躍します。太平洋沿岸では風も強まるので、傘を持つ手に力が入りそうです。
なお、近畿は昼頃に、東海は午後には雨が止んでいくので、雨が弱まってきたら折りたたみ傘でも良さそうです。
折りたたみ傘がいるエリア
東北太平洋側や関東、北陸、西日本の日本海側は、湿った空気の影響で雲が広がり、弱い雨の降る所があります。
北海道の道南や道東太平洋側、九州南部では弱い前線や風と風の衝突によって発生した雨雲の影響でニワカ雨の可能性があります。
外出の際は折りたたみ傘をお持ちください。
傘がいらないエリア
北海道や西日本の太平洋側は傘は不要です。
沖縄本島周辺はにわか雨の可能性はあるものの、雨は弱く、雨宿りでしのげそうです。
今日は大きな傘が必要なほどの本降りの雨が長い時間降る所はない予想です。