局地的な激しい雨や突風に警戒
昨日から今日にかけて関東は15℃前後と気温が低く、冷たい空気が滞留している状況になっています。そこに南から暖かく湿った空気が流れ込んでくるため、房総半島から伊豆半島の沿岸部で秋雨前線が局地的に活発になり、雨雲が発達しやすくなる見込みです。
1時間に40mmを超えるような激しい雨の降る可能性があるため、道路冠水や河川の急な増水などに警戒が必要です。大気の状態が非常に不安定になるため、激しい雨に加えて突風のおそれもあります。
» 台風14号の最新情報
1時間に40mmを超えるような激しい雨の降る可能性があるため、道路冠水や河川の急な増水などに警戒が必要です。大気の状態が非常に不安定になるため、激しい雨に加えて突風のおそれもあります。
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東京都心は一時的に雨が強まる程度も強風には注意
前線よりも内陸側にあたる、東京都心など関東の大部分は一時的に雨が強まる程度で、被害が発生するような激しい降り方にはならない見込みです。一方で、台風本体の雨雲が通過する伊豆諸島は最接近する明日10日(土)夜に最も雨が強まるため、土砂災害などに要警戒となります。
なお、台風が関東に最も近づく明日10日(土)の夜は南部の広い範囲で北よりの風が強まり、市街地でも瞬間的に20m/s前後の強風となる所がありますので、風に対しては注意をしてください。
» 台風ピンポイント影響予測
なお、台風が関東に最も近づく明日10日(土)の夜は南部の広い範囲で北よりの風が強まり、市街地でも瞬間的に20m/s前後の強風となる所がありますので、風に対しては注意をしてください。
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