24日(木)頃から進路は北東に
台風12号はしばらく北上を続けた後、24日(木)にかけてはやや北東に進路を変え、関東や東海に接近するおそれがあります。その後は温帯低気圧に変わって、三陸沖に進む見込みです。
▼台風12号 9月22日(火)18時
存在地域 日本の南
移動 北北東 20 km/h
中心気圧 975 hPa
最大風速 30 m/s (中心付近)
最大瞬間風速 45 m/s
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▼台風12号 9月22日(火)18時
存在地域 日本の南
移動 北北東 20 km/h
中心気圧 975 hPa
最大風速 30 m/s (中心付近)
最大瞬間風速 45 m/s
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関東や東海で大雨に警戒
すでに秋雨前線に伴う雨雲が関東や東海の沿岸部に広がり、一部に雨を降らせています。今夜以降は次第に雨の強まる所が増えてくる見込みです。
今夜から25日(金)夜にかけての総雨量は、関東や静岡県の多い所で200~300mmに達する予想となっています。また、福島県の浜通りなど東北の太平洋側も雨量が増える見込みで、大雨に警戒が必要です。
秋雨前線の影響で、台風の中心がまだ離れている今日の昼前後から雨の降り出す所があります。対策は出来るだけ早めに進めるようにしてください。
今夜から25日(金)夜にかけての総雨量は、関東や静岡県の多い所で200~300mmに達する予想となっています。また、福島県の浜通りなど東北の太平洋側も雨量が増える見込みで、大雨に警戒が必要です。
秋雨前線の影響で、台風の中心がまだ離れている今日の昼前後から雨の降り出す所があります。対策は出来るだけ早めに進めるようにしてください。
沿岸部は20m/s以上の強風にも警戒
台風は明後日24日(木)になると若干勢力を落とすものの、伊豆半島の南に進む15時の段階でも中心付近の最大風速は23m/sに達する見込みです。
24日(木)以降は関東から近畿にかけての太平洋側で風が強まり、沿岸部では瞬間的に20m/sを超えるような強風となるおそれがあります。大雨だけではなく、台風の接近時は強風による飛来物などの対策も必要です。
24日(木)以降は関東から近畿にかけての太平洋側で風が強まり、沿岸部では瞬間的に20m/sを超えるような強風となるおそれがあります。大雨だけではなく、台風の接近時は強風による飛来物などの対策も必要です。
温帯低気圧に変わった後も荒天に
台風12号は25日(金)には温帯低気圧に変わる予想です。ただ、北日本では等圧線の間隔が非常に混み合い、広い範囲で風が吹き荒れます。沿岸部は瞬間風速が25m/sを超える暴風のおそれがあり、台風から温帯低気圧に変わっても油断は出来ません。
東よりの風が吹き付ける太平洋側は雨も強まりますので、暴風・大雨の両面で警戒が必要です。
» 雨、風の強さを確認
東よりの風が吹き付ける太平洋側は雨も強まりますので、暴風・大雨の両面で警戒が必要です。
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台風の名前
台風の名前は、国際機関「台風委員会」の加盟国などが提案した名称があらかじめ140個用意されていて、発生順につけられます。
台風12号の名前「ドルフィン(Dolphin)」は香港が提案した名称で、香港を代表する動物の一つ「白いるか」が由来です。
» ウェザーニュース 台風情報
台風12号の名前「ドルフィン(Dolphin)」は香港が提案した名称で、香港を代表する動物の一つ「白いるか」が由来です。
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