台風10号は7日(月)の朝には日本列島から次第に離れる見込みです。
ただ、午前中を中心に風の強い状況が続き、太平洋側は湿った空気の影響で激しい雨の降るおそれがあります。
ただ、午前中を中心に風の強い状況が続き、太平洋側は湿った空気の影響で激しい雨の降るおそれがあります。
西日本、東日本で強い南風
台風10号の中心が日本から離れた後も等圧線の混み合った状態が続いて、西日本や東日本の広い範囲で強い南風が吹く見込みです。
雨が降ると、傘が差しづらいような強風となりますので、十分に注意をしてください。
» 最新の台風情報
雨が降ると、傘が差しづらいような強風となりますので、十分に注意をしてください。
» 最新の台風情報
太平洋側は激しい雨のおそれ
南からの湿った空気が山にぶつかる四国から近畿、東海にかけての太平洋側は激しい雨が降る見込みです。
総雨量が500mmを超えるような大雨となるおそれがありますので、河川の増水や土砂災害などに警戒が必要です。
関東も雨が降りやすく、西部の山沿いでは大雨となる可能性があります。
総雨量が500mmを超えるような大雨となるおそれがありますので、河川の増水や土砂災害などに警戒が必要です。
関東も雨が降りやすく、西部の山沿いでは大雨となる可能性があります。
日本海側はフェーン現象で気温上昇
台風に向かって吹く風が山越えとなる日本海側はフェーン現象が発生し、気温が上がる予想です。
北陸から東北の日本海側は35℃を超える猛暑日の所がありますので、暑さ対策が欠かせません。
» ピンポイント天気予報
北陸から東北の日本海側は35℃を超える猛暑日の所がありますので、暑さ対策が欠かせません。
» ピンポイント天気予報