夕方以降は外出危険な暴風のおそれも
台風9号の接近に伴い、九州では午後になるとさらに風が強まり、ピークとなる今夜は沿岸部を中心に瞬間的には40~50m/sの暴風が吹くおそれがあります。また、台風の中心から離れた場所でも、豊後水道など地形の影響を受ける地域では局地的に暴風となるので、警戒が必要です。
夕方以降は外に出るのが危険なほどの暴風になることが考えられますので、飛来物などに備えた対策は早めに行うようにしてください。
>>台風10号による各地への詳しい影響予測
夕方以降は外に出るのが危険なほどの暴風になることが考えられますので、飛来物などに備えた対策は早めに行うようにしてください。
>>台風10号による各地への詳しい影響予測
中心から離れた九州太平洋側で大雨に警戒
九州など西日本では明日3日(木)にかけて大雨となり、多いところでは総雨量が200mm前後に達するおそれがあります。台風の中心に近い五島列島などだけでなく、南からの湿った空気の影響を受ける太平洋側で雨の強まる所が多い見込みです。台風の進路から離れていても土砂災害などに警戒をしてください。
また、近畿北部から北陸、東北日本海側にかけては台風に向かって吹き込む風が山越えとなり、フェーン現象を引き起こします。35℃を超える猛烈な暑さになるところがあるので、暑さに対しても注意が必要です。
>>1時間ごとの雨や風の強さを確認
また、近畿北部から北陸、東北日本海側にかけては台風に向かって吹き込む風が山越えとなり、フェーン現象を引き起こします。35℃を超える猛烈な暑さになるところがあるので、暑さに対しても注意が必要です。
>>1時間ごとの雨や風の強さを確認
台風の名前
台風の名前は、国際機関「台風委員会」の加盟国などが提案した名称があらかじめ140個用意されていて、発生順につけられます。
台風9号の名前「メイサーク(Maysak)」はカンボジアが提案した名称で、木の名前が由来です。
>>最新の台風情報
台風9号の名前「メイサーク(Maysak)」はカンボジアが提案した名称で、木の名前が由来です。
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