今日2日(水)は台風9号が九州に最接近する見込みです。九州の沿岸部を中心に風が非常に強まり、九州南部や四国太平洋側は大雨に警戒が必要です。
南東からの湿った空気の影響で、関東から近畿にかけても局地的に雨の強まるところがあります。
南東からの湿った空気の影響で、関東から近畿にかけても局地的に雨の強まるところがあります。
九州は台風の影響で風雨強まるおそれ
台風9号は九州の西の海上を北上する見込みです。直撃する可能性は低いものの、沿岸部を中心に風が非常に強まり、今夜には平均で20m/s以上、瞬間的には40~50m/sの暴風が吹くおそれがあります。
飛ばされやすいものを片づけたり、交通機関や自治体からの情報をこまめに確認するようにしてください。
湿った空気の影響を強く受ける九州南部や四国の太平洋側は、山沿いを中心に大雨に警戒が必要です。
>>最新の台風情報
飛ばされやすいものを片づけたり、交通機関や自治体からの情報をこまめに確認するようにしてください。
湿った空気の影響を強く受ける九州南部や四国の太平洋側は、山沿いを中心に大雨に警戒が必要です。
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関東~近畿も局地的な強い雨に注意
南から湿った空気が流れ込んでくる影響で、雨雲が発達しやすく、局地的に強い雨の降ることがあります。外出時に雨が降っていなくても傘は必須です。
日差しは少なくても、湿度が高く、かなり蒸し暑く感じられます。
>>最新の雨雲レーダー
日差しは少なくても、湿度が高く、かなり蒸し暑く感じられます。
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山陰や北陸はフェーン現象で気温上昇
南から吹く風は山を越えて、日本海側でフェーン現象を引き起こします。山陰や北陸など日本海側は35℃以上の厳しい暑さのところがある見込みです。熱中症に警戒してください。
台風の北上とともに暖かな空気も北に拡大するため、北日本も昨日より暑くなります。
>>今日の熱中症危険度は?
台風の北上とともに暖かな空気も北に拡大するため、北日本も昨日より暑くなります。
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