九州などで局地的に激しい雨
梅雨前線に向かって吹き込む湿った風によって、所々で雨が強まっています。
長崎県の対馬では、県の雨量計で10時までの1時間に73mmの非常に激しい雨を観測しました。
四国や近畿にも局地的に発達した雨雲が見られます。さらに九州の西にも強い雨を降らせる雲があり、今後、九州では非常に激しい雨が断続的に降るおそれがあります。
>>最新の雨雲レーダー
長崎県の対馬では、県の雨量計で10時までの1時間に73mmの非常に激しい雨を観測しました。
四国や近畿にも局地的に発達した雨雲が見られます。さらに九州の西にも強い雨を降らせる雲があり、今後、九州では非常に激しい雨が断続的に降るおそれがあります。
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さらに300mm前後の大雨 土砂災害に警戒
これから明後日12日(日)朝にかけての48時間で、九州や四国、東海の多い所200mm以上の雨が予想されていて、局地的には300mm以上の大雨となるところがあります。
また、九州の東シナ海側では線状降水帯の形成が懸念され、雨雲が局地的に集中した場合は半日~1日程度の比較的短い時間で200mm前後の雨が降ってもおかしくありません。
大規模な土砂災害のおそれがあるため、厳重な警戒が必要です。
>>線状降水帯解析 専門家解説
また、九州の東シナ海側では線状降水帯の形成が懸念され、雨雲が局地的に集中した場合は半日~1日程度の比較的短い時間で200mm前後の雨が降ってもおかしくありません。
大規模な土砂災害のおそれがあるため、厳重な警戒が必要です。
>>線状降水帯解析 専門家解説
来週にかけても油断できず
梅雨前線は週末から来週にかけても日本付近に停滞します。
多少の南北の動きがあるため、強い雨のエリアは日によって変化するものの、西日本、東日本の広い範囲で大雨になりやすい気圧配置が続き、特に週明けの13日(月)〜14日(火)は前線の活動が活発になるおそれがあります
この先1週間も油断ができません。常に最新の情報を確認し、早めの対策を心がけてください。
>>10日先までの詳しい天気
多少の南北の動きがあるため、強い雨のエリアは日によって変化するものの、西日本、東日本の広い範囲で大雨になりやすい気圧配置が続き、特に週明けの13日(月)〜14日(火)は前線の活動が活発になるおそれがあります
この先1週間も油断ができません。常に最新の情報を確認し、早めの対策を心がけてください。
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