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【九州大雨】ウェザーニュース減災情報サイト

2019/07/04 12:45 ウェザーニュース

梅雨前線の影響で既に災害レベルの大雨となっている九州南部。4日(木)は梅雨前線がやや南下し、九州では一旦激しい雨の峠を越えています6日(土)頃は再び雨が強まる恐れがあります。また、土の中に含まれている水分量が多いため、雨が降っていなくても土砂災害が発生する可能性がありますので、斜面などには絶対に近づかないようにしてください。

こちらでは、現地の方から寄せられた写真など、減災のために必要な情報を集約しています。

現在の雨の被害状況

4日(木)7時40分現在、九州南部と熊本の広い範囲で道路冠水の報告があります。また、鹿児島県西部を中心に土砂災害が発生していることもこの図からわかります。

>>ウェザーリポート
ウェザーニュース会員の皆さんによる現地の様子や天気報告です。
>>twitter「#減災リポート」
現在の被害状況をご報告いただき、リアルタイムに公開することで、防災・減災活動を推進していく参加型のプロジェクトです。"#減災リポート"をつけて投稿をお願いします。

土砂災害の危険続く

一旦雨が止んでも、土の中に含まれる水分量が多く、土砂災害の危険が続きます。このため、斜面には絶対に近づかないようにしてください。

>>土砂災害危険度マップ
土砂災害が発生する危険レベルを、5段階で色分けしています。

>>河川水位情報
河川ごとに平常〜はん濫危険水位までを色分けで表示しています。
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交通気象センターより、大雨による道路、鉄道、航空への影響予測を解説します。

>>注意報・警報
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現在・今後の雨雲の動きは?