いつ・どこに見える?

6月5日(水)の夕方から夜にかけて、西北西の低空で月齢2の細い月と火星が接近して見えます。
日の入り1時間後の高度は10度前後とかなり低いので、見晴らしの良いところで眺めてみてください。
次回の月と火星の接近は、7月4日(木)です。
>>6月の星空情報
日の入り1時間後の高度は10度前後とかなり低いので、見晴らしの良いところで眺めてみてください。
次回の月と火星の接近は、7月4日(木)です。
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気になる天気は?

5日(水)は、上空の寒気や低気圧の影響を最も受ける北日本は雲が厚く、天気の面から観測は厳しい条件になります。
西日本や東日本も大気の状態が不安定で、午後は内陸部を中心に雲が発生しそうです。夜になると雲は少しずつ解消に向かうため、月が沈むのが早いか、雲が少なくなるのが早いかのせめぎ合いとなります。
空の様子をチェックしつつ、雲が少なければ西北西の低い空に注目です。
>>あなたのエリアの詳しい天気はこちら
西日本や東日本も大気の状態が不安定で、午後は内陸部を中心に雲が発生しそうです。夜になると雲は少しずつ解消に向かうため、月が沈むのが早いか、雲が少なくなるのが早いかのせめぎ合いとなります。
空の様子をチェックしつつ、雲が少なければ西北西の低い空に注目です。
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昨年の写真

こちらは昨念の月と火星の接近の様子を捉えた写真です。
写真ではちょっと見にくいですが、赤い火星が月に寄り添っています。
写真ではちょっと見にくいですが、赤い火星が月に寄り添っています。
参考資料など
写真:ウェザーリポート by 柊さん