まずはみんなが大好きな「虹」から。

レア度★★★★！「4本の虹」
この4本は写真右から「主虹」「反射虹の主虹」「副虹」「反射虹の副虹」。天気に加えて、宍道湖の存在あっての現象でした。
＞＞動画でメカニズムを解説(Youtube)

いつもより濃い!?「過剰虹」
虹のすぐ内側に、繰り返すように虹色が見えるものを『過剰虹』といいます。水滴が比較的小さく、大きさがそろっているときに現れやすい虹です。

7色だけじゃない!?「白い虹」
太陽の光が「霧」に反射して見られる現象です。
＞＞白い虹のメカニズム

二重のハロが出現「9度ハロ」
太陽の周りの虹色の輪は「ハロ」。通常、外側の大きい方はよくみられますが、「9度ハロ」と呼ばれる内側の小さなハロは非常にレアです。
＞＞いろいろな虹色現象を紹介

「幻日環(げんじつかん)」
そのレア度は20年に1度と言われていましたが、ウェザーリポーターの手にかかると、半年に1度は見られます。
＞＞[図解]幻日環とは

魔のサークル「花粉光環」
綺麗に輝いて見えますが、花粉が大量に飛散しているサイン。そう聞くと、不気味な虹色に感じてしまいますね。
＞＞花粉光環とは

まるでUFO!?
上空が風が強い時に現れる「つるし雲」です。
＞＞「つるし雲」のメカニズム

ケルビンヘルムホルツ不安定性の雲
ギザギザしたノコギリの刃のような形をした雲。正式名を「ケルビン・ヘルムホルツ不安定性の雲」と言います。
＞＞この雲のメカニズム

カラフルなクラゲ？
雲の正体は、イプシロンロケット3号機の打ち上げによるもの。「夜光雲（やこううん）」と呼ばれるもので、通常の雨や雪を降らせる雲とは違い、上空約80km(80000m)と非常に高いところに見られる特殊な雲です。地球上、最も高いところに発生する雲といわれています。

七色霧雲海と冠雪富士
『今朝は甲府盆地南西部を中心に霧のたちこめる朝でした。標高を上げると街明かり滲む美しい七色雲海。』

稲妻と積乱雲
稲妻を捉えた一瞬。あの雲の下で激しい現象が起きていることがわかります。

見たことない大きさ！
どデカイ雹。なかなかこのサイズは見たことがありません。

見たことない量！
東京でヒョウが積もるほど降るとは…にわかに信じがたい景色でした。

極寒の地だからこそ見ることができる、神秘の現象です。

ジュエリーアイス
「ジュエリーアイス」とは、凍った川の水が海に流れ、それが岸に打ち上げられたもの。波にもまれるうちに角が取れ、透き通ったクリスタルのような氷になります。

凍ったシャボン玉
シャボン玉も凍る寒さ！
極寒列島、こんなものまで凍った！(2018/01/25)

ウェザーリポートを通じて、行ったことがない、見たことがない景色にも出逢うことができます。

田貫湖のWダイヤモンド富士


東北の龍がお目覚め「ドラゴンアイ」
『冬の間は凍るのですが、解けかけの今の時期は、解け始めた周縁部が緑青色に見えるので、ドラゴンアイと呼ばれています。もう少しすると今度は真ん中が解けるので、「目が開いた」と呼ぶそうですよ(*´ω`*)。』

白米千枚田