facebook line twitter mail

【歴史的大雨】午後は近畿や四国で激しい雨に 広範囲で土砂災害に警戒継続

2018/07/07 11:23 ウェザーニュース

昨日6日(金)夜から今日7日(土)朝にかけて梅雨前線が南下し、激しい雨のエリアが移動してきました。

九州北部や中国地方の雨は峠を越え、四国から近畿で雨が強まっています。
7日(土)に観測した1時間の最大雨量は高知県の須崎で90.5mm、大正で65.0mm。愛媛県宇和島や広島県倉橋で59.5mmなどとなっています。
>>最新の雨雲の様子を見る

広域で記録的な大雨

広島県呉では5時40分までの12時間で246.5mmを記録。わずか半日で7月1ヶ月分(227.7mm)を大きく上回りました。
また、24時間の雨量は高知県本山で593.0mm、岐阜県郡上市ひるがので419.0mm、愛媛県宇和で347.0mmなど広いエリアで記録的な雨となり、甚大な被害につながっています。

▼7日10時までの24時間降水量
 本山(高知)   593.0mm
 ひるがの(岐阜) 419.0mm
 宇和(愛媛)   347.0mm

6日(金)夜に8府県に対して発表された大雨特別警報は、7日(土)10:50現在、京都府・兵庫県・鳥取県・岡山県の4府県で継続しています。
>>現在、特別警報が発表されているエリア

土砂災害に最大限の警戒を

気象庁の土砂災害警戒判定メッシュは特別警報が出ている近畿〜中国四国地方の広い範囲で「極めて危険」となっており、土砂災害の危険度が非常に高い状況です。すでに一部では土砂災害が発生しており、さらに拡大する恐れがあります。

異常や危険を感じたら、速やかに避難するようにしてください。
>> 防災情報と避難行動

8日(日)にかけてさらなる大雨に警戒

この後、午後にかけては梅雨前線の動きがやや遅くなる見込みで、九州南部から四国、近畿地方では今日7日(土)いっぱいは、1時間に50mmを超えるような激しい雨の降る恐れがあります。

まだ被害が発生していないエリアでも、こうした激しい雨をきっかけに土砂災害や河川氾濫が発生するおそれがあります。厳重な警戒が必要です。

生放送で大雨解説中

24時間生放送の天気予報専門番組「ウェザーニュースLiVE」


※視聴タイミングにより、雨情報以外の放送内容となっている場合があります。