既に約一週間で1200mmを超える雨を観測
西日本は台風7号の接近前から局地的に激しい雨が降って大雨となり、特に四国で降水量が多くなっています。6月28日から今日6日(金)4時までの約8日間の期間積算雨量は、高知県馬路村の魚梁瀬(やなせ)で1249.5ミリに達するなど、記録的な大雨となっているところがあります。場所によっては、平年7月の1ヶ月分の雨量の2倍を超える雨が、わずか1週間余りで降ったところもあります。
8日(日)にかけてさらなる大雨に警戒
梅雨前線の活動が活発な状況は、少なくとも8日(日)頃にかけて続く見込みです。東海から近畿、中国、四国地方などでは、この先3日間でさらに300mm以上の雨が降ることが予想され、山沿いでは500mmを超える雨量が予想されています。
すでに一部地域で土砂崩れの発生や河川の増水が見られ、今後は住宅に襲来したり、河川をせき止めたりするような、大規模で多発的な土砂災害や、河川の氾濫による浸水被害が発生するおそれがあります。今後の大雨情報や、自治体が発表する避難情報に留意し、厳重に警戒をしてください。
>> 防災情報と避難行動
>> 最新の雨雲の様子を見る
すでに一部地域で土砂崩れの発生や河川の増水が見られ、今後は住宅に襲来したり、河川をせき止めたりするような、大規模で多発的な土砂災害や、河川の氾濫による浸水被害が発生するおそれがあります。今後の大雨情報や、自治体が発表する避難情報に留意し、厳重に警戒をしてください。
>> 防災情報と避難行動
>> 最新の雨雲の様子を見る