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台風7号が温帯低気圧化 今後さらなる大雨に厳重警戒

2018/07/04 15:52 ウェザーニュース

沖縄や九州に接近した台風7号(プラピルーン)は、4日(水)15時に日本海で温帯低気圧に変わりました。

土砂災害に警戒

台風から変わった温帯低気圧が接近する北日本では、明日5日(木)にかけて断続的に激しい雨が降る予想です。これまでに降った前線による大雨で、土砂災害の危険度が高まっているところがありますので十分警戒してください。

また、この温帯低気圧に向かって南から暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、西日本や東日本で局地的に非常に激しい雨が降っているところがあります。

明日以降、災害級の大雨となるおそれも

さらに、明日5日(木)以降は梅雨前線が南下して活発化する予想で、太平洋側を中心に災害級の大雨となるおそれがあります。
大規模な土砂災害や河川の増水、氾濫、浸水被害などにつながることが懸念されます。早めの対策を進めるとともに厳重な警戒が必要です。
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