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2017/12/20 06:56 ウェザーニュース

今年の紅葉の見頃の時期はどうでしたか?
全国のウェザーニュースの会員の皆さんに「早い」「遅い」「普通」の選択肢で、見頃時期がどうだったかお伺いしました。
※調査実施日:2017年11月27日、参加者:ウェザーニュース会員6,482人

全体の割合

全国の割合を見ると、約半数が「普通」と回答。また、「早かった」「遅かった」はそれぞれ約2割の回答となりました。

北は早め、西は遅めの見頃に

見頃が「遅かった」と回答した割合を都道府県ごとに色分けしました。すると「北日本は例年より早め」、「西日本太平洋側は例年より遅め」という傾向が見てとれます。

見頃時期を決める要因は?

色づきと気温の関係に注目

葉の色づきを左右する大きな要因は「冷え込み」です。木によって個体差はありますが、最低気温が約8℃以下になると紅葉が始まると言われています。
そこで、9月~11月におけるエリアごとの最低気温の傾向をみてみました。
※エリアごとの最低気温はエリア内の各都道府県の最低気温を平均
<北日本は紅葉シーズンに冷え込む>
9月上旬から中旬に、気温は平年より低めの日が多くなりました。このため、大雪山旭岳(道北)や八甲田山(青森)など標高が高い山では、平年よりも早めの見頃に。また、10月は平年並の見頃を迎えた所が多くなりましたが、中旬に流れ込んだ寒気の影響で北海道旧本庁舎前庭(道央)や厳美渓(岩手)などで例年よりも早めの見頃を迎えた所もありました。
<東日本は広範囲で例年並>
9月から10月にかけての気温は平年並となり、立山黒部アルペンルートの室堂平(富山)、上高地(長野)などの標高が高い山で例年並の見頃に。11月も例年通りの見頃を迎えた所が多くなりましたが、日本海側に断続的に寒気が流れ込んだ影響で北陸では兼六園(石川)などで例年よりも早めの見頃となった所がありました。

<西日本は太平洋側ほど気温が高めに>
10月から11月は平年並の見頃を迎えた所が多くなりました。ただ、10月上旬から中旬にかけては太平洋側を中心に暖気が流れ込み気温が上昇。このため、太平洋側では気温が平年よりも高くなり、大台ケ原(奈良)では平年よりも遅い見頃を迎えました。
また、11月は中旬から下旬にかけて寒気が流れ込んだため、東福寺(京都)や永観堂禅林寺(京都)など例年よりも早めの見頃を迎えた所があります。

そのため、北日本ほど「早かった」、西日本太平洋側ほど「遅かった」と感じたようです。
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