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【台風21号】本州直撃へ 週明けの通勤に影響大

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2017/10/20 13:41 ウェザーニュース

20日9時現在、大型で強い勢力の台風21号は、暴風域を伴いながらフィリピンの東を北上しています。

台風21号はこのあとも北上を続け、週末は沖縄・大東島地方を直撃。週明けは本州を直撃の恐れがあり、東名阪など23日(月)の通勤への影響が心配です。

また、とりうる進路に幅があるため、最新の情報をこまめに確認するようにして下さい。
>>3機関の予想進路

▼20日9時現在の情報
 大きさ    大型
 強さ     強い
 方向・速さ  北 15km/h
 中心気圧   965hPa
 最大風速   35m/s
 最大瞬間風速 50m/s

今後の進路と見解

今後はさらに発達しながら北寄りに進み、22日(日)頃に沖縄へ最接近。今日のうちに備えをお願いします。

その後、週明けに本州へ接近または上陸の恐れがあり、通勤・交通にも大きな影響が出てきそうです。

沖縄から北日本の広い範囲で、大雨や暴風、高波、高潮等に厳重な警戒が必要です。

台風接近前の大雨にも警戒

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台風自体が接近してくるのは週末〜週明けの予想です。ただ、台風接近前からの大雨にも警戒が必要です。

先週から日本の南に停滞する秋雨前線に向かって、台風から暖かく湿った空気が流れ込みます。それにより前線が活発化し、週末の衆院選投開票日は各地で大雨になる恐れがあります。

>>強風や大雨を避けて投票できる時間帯は?
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