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三大厄日の一つ
二百十日とは?

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2017/09/01 07:29 ウェザーニュース

「二百十日(にひゃくとおか)」をご存知でしょうか?立春から数えて210日目にあたる日で、古くから台風にさいなまれる日とされてきたのです…。

厄日に認定された日

この時期は多くの地方で稲の開花時期にあたりますが、台風がもたらす雨や風により、稲は大きなダメージを受けます。

そのため農家の人達は、二百二十日や八朔とともに三大厄日として恐れていました。

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ニコニコ(^-^)さん(千葉県)

台風による様々な被害

・水害
田畑が冠水すると稲穂は水に浸かったままになり、ダメになってしまうことがあります。

・強風
茎が折れたり、稲がなぎ倒されることも。穂がついて雨を吸った稲は頭が重たく、簡単に倒れてしまうのです。

・白穂
台風によってフェーン現象が発生し、出穂時期の稲が高温で乾いた風にさらされると、水分の異常な欠乏により白く枯れる状態(白穂)になってしまいます。

実際、台風は来ている?

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情報元:気象庁
毎年8月31日か9月1日に二百十日を迎えますが、2007年〜2016年の10年間で台風が上陸した日をみると、実は特別多くはなく、むしろ「中休み」といえるのです。

今年は?と言うと・・・

現在、大型の台風15号が存在し、小笠原諸島では暴風雨や高波に要警戒な状況。進路によっては関東などでも強雨や強風の恐れがあり、暦通りと言えるかもしれません。

また、1日(金)3時には南シナ海で台風16号も発生しました。

>>ウェザーニュース台風NEWS

また、これから9月も台風の本格シーズンには変わりません。引き続き台風が発生する可能性がありますので、ご注意ください。

参考資料など

【参照・参考元】
気象庁「台風のまとめ 2007年〜2016年」http://www.jma.go.jp/jma/press/taihuu.html
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