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広がる一面のモフモフ コキアが夏の見頃に

2017/08/20 11:20 ウェザーニュース

茨城県ひたちなか市のひたち海浜公園ではコキアが見頃になっています。ひたち海浜公園では初夏のネモフィラが有名ですが、8月~10月はコキアの季節。
秋は真っ赤に紅葉したコキアが有名ですが、夏の間は緑のモフモフとしたコキアが楽しめるのです。

訪れたウェザーニュース会員は「雲は多いながらも日差しはあり、湿度も高く、歩くと汗ばみます。(中略)風が吹くたびに緑のコキアがフワフワと揺れてかわいらしいです。」とコメントしています。

コキアは和名を「箒草(ホウキクサ)」といい、昔はその茎を乾燥させてほうきを作っていたそうです。9月下旬から徐々に紅葉が始まり、赤と緑のグラデーションを経て10月には紅色の丘が広がります。

27日(日)まではライトアップイベントを開催しているそうです。七色の光に浮かび上がる3万2千本のコキアはまさに圧巻。夏休み最後のお出かけに足を伸ばしてみるのも良さそうです。
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