全国の7割が「夏本番」
「梅雨本番/梅雨の終わり/梅雨の終わり/夏のはじめ」の選択肢に対して、今年の結果を見ると、「夏本番」が全国の7割に。昨年は(僅差ではあるが)最も多かったのは「梅雨の終わり」だったことから、昨年よりも季節感は進んでいるようです。
エリア毎に見ると、昨年と今年の変化が1番大きかったのは関東。「梅雨(梅雨本番+梅雨の終わり)」と「夏(はじめ+本番)」がほぼ逆転しています。
また、この所雨が降りやすい空が続き、大雨となっているエリアもある東北・北陸では、他のエリアが「夏本番」が最も多いのに対して、「梅雨本番」という回答が最も多くなりました。
エリア毎に見ると、昨年と今年の変化が1番大きかったのは関東。「梅雨(梅雨本番+梅雨の終わり)」と「夏(はじめ+本番)」がほぼ逆転しています。
また、この所雨が降りやすい空が続き、大雨となっているエリアもある東北・北陸では、他のエリアが「夏本番」が最も多いのに対して、「梅雨本番」という回答が最も多くなりました。
(気象庁より)
過去10日間(7/13〜7/22)の平均気温を見ると、北日本や関東を中心に、全国的に平年より暑い日が続いていました。関東〜九州はまだ梅雨明けして間もないですが、全国的に夏本番の回答が多かったのは、このように“広いエリア”で“長い期間”昨年よりも暑い日が続いていたためだと考えられます。
同期間の降水量を見ると、北日本と新潟では平年よりも多くなっています。それでも北海道で「夏本番」が多くなったのは、厳しい暑さ続いていること、調査日当日が晴れていたことが要因だと考えられます。
同期間の降水量を見ると、北日本と新潟では平年よりも多くなっています。それでも北海道で「夏本番」が多くなったのは、厳しい暑さ続いていること、調査日当日が晴れていたことが要因だと考えられます。
こちらは、6月1日〜7月15日の真夏日・猛暑日地点数と熱中症搬送者数です。
今年も昨年も7月はじめに真夏日・猛暑日地点数が急増し、熱中症搬送者数も急増しましたが、今年はそれ以降も各日数・搬送者数が多い状態が続いています。
このことからも、今年は厳しい暑さが続いていることがわかります。
今年も昨年も7月はじめに真夏日・猛暑日地点数が急増し、熱中症搬送者数も急増しましたが、今年はそれ以降も各日数・搬送者数が多い状態が続いています。
このことからも、今年は厳しい暑さが続いていることがわかります。