太平洋側を中心に雨雲が発達
梅雨前線は朝鮮半島付近から日本海を通り、東日本にのびているとみられます。前線上には低気圧が発生していて、日本海を東進している状況です。
実況・予想天気図実況・予想天気図
前線や低気圧に向かって南からは暖かく湿った空気が次々に流れ込み、太平洋側を中心に雨雲の発達している所があります。名古屋市でも16時00分までの1時間に8.5mmの雨を観測しました。隣の蟹江町では10分間に4mm(1時間降り続けば20mm超の強い雨)を観測した時間もあります。
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前線や低気圧に向かって南からは暖かく湿った空気が次々に流れ込み、太平洋側を中心に雨雲の発達している所があります。名古屋市でも16時00分までの1時間に8.5mmの雨を観測しました。隣の蟹江町では10分間に4mm(1時間降り続けば20mm超の強い雨)を観測した時間もあります。
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南西斜面では雨量のまとまりに注意
また、四国太平洋側では午前中から断続的に激しい雨となっています。徳島県美波町日和佐では15時30分までの1時間に40.5mmの激しい雨が降り、24時間降水量は150mmを超えてきました。
四国東部太平洋側や東海の山沿いなど、南西側が開けている地域にはこの後も活発な雨雲が流れ込みやすく、明日の朝にかけて雨量がまとまるおそれがあります。河川の増水や土砂災害などに注意してください。
現在の土砂災害危険度
四国東部太平洋側や東海の山沿いなど、南西側が開けている地域にはこの後も活発な雨雲が流れ込みやすく、明日の朝にかけて雨量がまとまるおそれがあります。河川の増水や土砂災害などに注意してください。
現在の土砂災害危険度
関東は明日の朝が雨のピークか

関東も、雨の降っている所が多くなっています。降り方はまだあまり強くありませんが、夕方以降は段々と本降りの雨の時間が長くなる見込みです。
特に日付が変わる頃から雨が強まり、明日の朝は土砂降りの雨になるとみています。沿岸部を中心に、強風による横殴りの雨にも注意が必要です。
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局地的には雷を伴った激しい雨となって道路冠水などが発生するおそれもあります。朝早くからのお出かけは控えた方が安心です。
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