春野町西分総氏神の六條八幡宮は、応永9年（1402年）に京都左女牛八幡宮からご勧請された神社です。平成12年頃より、氏子有志から成る「あじさい愛好会」のメンバーがアジサイを植えはじめ、近年では多種多様色とりどりのアジサイが参拝者の目を楽しませ、「あじさい神社」と呼ばれるようになりました。「あじさい絵馬」や、七色で押されるあじさいの印が素敵な「御朱印」、またあじさいの期間限定の「あじさい鈴守り」も人気。また、神社から北西へ1.6km春野町弘岡中　県道36号線沿いにある「あじさい街道」は、およそ5kmの区間に一万株のアジサイが植えられており、こちらも人気のスポットです。